士別市立病院

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内視鏡センター

ごあいさつ

士別市立病院はこれまで地域の方々の健康と生活を守るために多くの取り組みを行ってきました。2009年には内視鏡センターをリニューアルし、2015年度・2020年度には最新の機器に更新しました。オリンパス製次世代内視鏡システム(EVIS X1)の導入と経鼻内視鏡(GIF-1200N)を新たに4本追加し、更にはシングルバルーン内視鏡の追加、コンベックス式超音波観測装置とラジアル式超音波観測装置を一新しました。診断用モニターは4K画質を採用し、微細な病変の早期発見に努めます。治療分野は主に食道・胃・小腸・大腸・胆膵領域です。私たちは患者様にとって最善の検査と治療をすることにあります。一地方の田舎病院だからといって最先端の医療が受けられないと思っているかたも多々いらっしゃるかと存じます。私たちの考えは、難度の高い治療を地方病院でも行えることを目指し、全国屈指の著名な医師達も非常勤医として患者様の検査・治療にあたります。患者様を安易に転院させるのではなく、地元でも高いレベルで最高の治療が受けられることを目指します。

内視鏡センター長 岩野博俊

内視鏡技術科長 佐藤貴幸

内視鏡センター 待合室

つらくない検査・治療が受けられます

「内視鏡(カメラ)はつらい検査」と感じている方が大勢いらっしゃるのではないでしょうか?当院では希望される方に対し、つらくない検査を目指し静脈麻酔を積極的に導入しています。一昔前では麻酔=危険とされていましたが、安全に効率の良い方法があります。今まで辛い思いをされた経験がある方や恐怖心がある方は是非ご相談ください。きっとご満足いただけることと思います。また、内視鏡検査・治療においてCO2(二酸化炭素)を用いることは検査・治療後のお腹の張りが激減すると言われています。CO2は空気と比べて100倍程度吸収が早いと言われていることから、当院では全例においてCO2を使用します。

 

お腹を開けない早期がん手術

食道・胃・結腸における早期がんに対してはESD(内視鏡的粘膜切開剥離術)という方法があります。治療の難易度は高いのですが、当院でも積極的行います。

診断においては拡大内視鏡を用い、より精度の高い診断を目指します。

難症例においては、このESD分野で日本を代表する医師も当院の非常勤医として皆様の治療を行い、確実な実績を残しています。

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カプセル内視鏡・小腸ダブルバルーン内視鏡

現在、日本では小腸用と大腸用が認可されています。当院では小腸用を採用し、原因不明な消化管出血に対し成果を上げています。カプセル内視鏡で出血が特定できれば小腸ダブルバルーン内視鏡で止血術を行います。

カプセル カプセル2 CEDBE

 

胆膵領域

閉塞性黄疸(体が黄色くなる)などをはじめとする胆道疾患・膵臓疾患・胆のう疾患に対応しています。放射線や超音波を併用した精密検査や治療を行います。特に胆道がん・膵臓がん・胆道結石については年齢や体力によって内科的治療か手術適応かの判断も難しい分野ですが、最新機器を駆使して検査・治療を行います。

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大腸ポリープ切除について

大腸ポリープは「大腸がんの基(もと)」であることが知らてています。つまりポリープを切除することが大腸がんの予防といえます。当院では電気メスを使用しないポリープ切除(入院不要)が行えます。入院を要しないことから患者様への負担が大幅に軽減されます。大きさや形状・種類によっては電気メスを使用したポリープ切除(入院を要す)が必要になります。当院では皆様の負担を最小限に考えた治療方法を選択させていただきます。

ポリープコールドLSTLST2LST3

 

胃瘻(いろう)について

当センターではPEG/在宅医療研究会認定の専門胃瘻(いろう)管理者が常在し、ご相談に応じます。胃瘻についての疑問やコンサルトに対応していますので、ご連絡ください。他院からの新規造設や交換に随時対応しています。FAX用紙をダウンロードし、必要事項を記入の上送信してください。

 ⇒ダウンロードPEG_makes_Application

 

当院は指導施設です

当院内視鏡センターは平成21年より日本消化器内視鏡学会より「指導施設」として認定されました。

内視鏡洗浄・消毒にも万全を期し、抜き打ちで洗浄・消毒の質を検査しています。洗浄機も最新型を導入し、タブレットを用いた洗浄履歴管理を行い、患者様に使用した内視鏡が「いつ・だれが予備洗浄を行ったか行ったか・どの洗浄機で・どういう工程で・消毒薬の種類と有効期限・濃度・回転数と日数」をチェックし内視鏡レポートにリンクさせています。

今後も消化器疾患に対する検査・治療に研鑽を積み、皆様のご期待にお応えできればと思っております。

臨床研究に関するオプトアウト

内視鏡検査を受けられる方へ