トップページ > セクション紹介 > 診療放射線室 > CT検査・MRI検査
CT検査・MRI検査
CT検査
CT検査は人体にX線を360°方向からラセン状に照射し、透過X線をコンピューターで処理することでさまざまな方向の断層画像や3D画像を作成することができます。
128スライスX線CT装置の導入により検査時間が短縮されました。
従来より高速撮影ができるため、患者様の息止め時間を短縮することができるようになりました。
また、逐次近似応用画像再構成を利用し、低被爆で高画質な画像を取得することができます。
![]() |
![]() |
![]() |
||
胸部CT画像 | 冠動脈3D画像 | 大動脈3D画像 |
MRI検査
MRI検査は放射線を使わずに、強力な磁石と電磁波を利用して体内のあらゆる断面の画像を撮影することができます。
CTやレントゲン写真では見ることのできない靭帯などを描出することができます。
また、脳や脊髄、全身の血管の画像を多方向から撮影することもできます。
心臓ペースメーカーを埋め込んでいる方、人工内耳を装着している方、手術で体内に金属が入っている方は検査ができない場合があります。
![]() |
![]() |
|
頭部MRI画像 | 頭部MRA画像 | |
![]() |
![]() |
|
腹部MRI画像 | 腰椎MRI画像 |