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生理機能検査
12・18誘導心電図:
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両手、両足、胸部に電極を装着し、心臓の電気的変化を波形として表します。心筋梗塞、狭心症、不整脈などの診断に有用です。
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負荷心電図:
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運動等の負荷をかけることで、狭心症、不整脈の重症度や治療効果を評価します。潜在的な冠動脈疾患の診断をするための検査です。トレッドミル負荷試験等があります。
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24時間分の心電図を連続記録し、不整脈や失神発作・胸痛等の心臓疾患の症状の解明に有効です。
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24時間分の血圧を連続記録(昼間15分間隔、夜間30分間隔)します。
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心電図を加算することで虚血性心疾患や心筋疾患を評価します。
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両腕と両足の血圧を同時に測定し、動脈硬化の進行度や下肢動脈の狭窄を評価します。
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肺の機能を評価する検査で、COPD、喘息や肺気腫・間質性肺炎等の診断に有用です。
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脳の電気的活動を波形で記録します。主にてんかん・けいれん・意識障害・頭痛など症状がある場合、機能的な変化を記録します。

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心臓超音波は心臓を胸の表面からアプローチする経胸壁検査と、食道内からアプローチする経食道検査を実施しています。心臓の形態、動態の観察、また血液の流れ等を画像で評価します。

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頚動脈・下肢動静脈・腎動脈等の血管の動脈硬化の進行度や血管の内腔の評価(狭窄、閉塞)をします。

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腹腔内の臓器の異常を検査します。肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓等の形や性状、腫瘍等の有無や血液の流れを評価します。 PEIT・ラジオ波、造影検査等肝癌治療にも係っています。
 
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甲状腺・乳腺・膀胱・子宮・卵巣・消化管・虫垂等、多岐にわたります。

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