2014年
2014/12/25 
療養病棟でクリスマス会
10月から再開となった療養病棟(2階東)では、12月25日にクリスマス会が開催されました。
クリスマス会には小学生3人が縄跳びや一輪車の妙技を披露し、院内保育所のくるみ保育所の子どもたちが「妖怪体操」を披露し大きな拍手を受けました。
今回のクリスマス会は患者さんにも季節感を味わってほしいと病棟スタッフが企画したもので、サンタクロースにふんした長島副院長が、子どもたちや患者さんにクリスマスプレゼントを渡すなど楽しいひと時を過ごしました。また、窓の外からは雪だるまが楽しそうな様子を覗き込んでいました。
2014/12/11 
BLS講習会を開催しました
12月10日、市立病院内においてBLS(1次救命処置)講習会を開催しました。
病院内・外で体調が急変し、心肺蘇生が必要な傷病者に対して、医師・救急車が到着するまでの間の一時救命処置について、各科所属科長、外来看護師を対象が受講しました。
人体ダミーを使用しての心肺蘇生実技では予想以上の体力を消耗すること、救命処置の際には、なるべく多くの応援を要請し、的確な役割判断を指示し、迅速な処置が必要であることを学びました。
これからも「市民の命を守る市立病院」の職員として、自己研鑚に努めていきます。
2014/11/01 

耳鼻咽喉科外来及び補聴器外来の中止のお知らせ
耳鼻咽喉科外来及び補聴器外来は10月31日(金)をもって中止いたしました。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解をお願いします。
2014/10/17 
外来患者さまアンケート集計結果がまとまりました
2014/10/09 
北海道大学筒井教授を招いて市民公開講座
10月8日、士別市立病院主催の5回目となる市民公開講座を市民文化センターで開催しました。
講座には北海道大学大学院医学研究科循環病態内科学教授で北海道大学病院副病院長の筒井裕之先生をお迎えし「食事で予防できる心臓病」と題してご講演をいただきました。
心臓は1日に消防タンク車に相当する6トンから10トンの血液を全身に送り出しており、疲れた、調子が悪いからと言って休ませることのできない臓器。まずは心臓に悪い影響を与えるものから守る必要があり、その悪い影響を与えるのが、高血圧、脂質異常症、糖尿病といったもので、これらを防ぐためには塩分や油分を控え、バランスの取れた食事を摂ることが大切であると市民にも分かれりやすくお話していただきました。
会場からの「食事は野菜から先に食べると良い聞くが、どういう効果があるのか」といった質問にも、先に食べることにより、満腹感、後から食べたものの吸収を抑えることができることなど丁寧にお答えいただきました。
2014/09/29 
2014まなびとくらしのフェスティバルで病院をPR
9月27日に開催された2014まなびとくらしのフェスティバルに士別市立病院として参加し、「医療現場の今」を広く市民の皆さんにお知らせし、病院をPRさせていただきました。
市立病院のブースでは「院長先生の健康相談」コーナーや、「検査画像でわかること」と題して、放射線技師、臨床検査技師からCT検査、MRI検査、超音波(エコー)検査など、画像や動画を使って説明をしました。
検査ごとの特徴や有用性のほか、検査画像の鮮明さを多くの皆さんに知っていただき 、今後も安心して検査を受けていただくことができることと思います。
2014/09/22 
病院応援隊がペンキ塗りに汗
9月21日に、士別市立病院応援隊30名が病院職員とともに病院建物周辺の柵や壁のペンキ塗りを実施しました。
この日は朝から晴天に恵まれ、柵などのさびを落としながら新しいペンキを刷毛で丁寧に塗り上げました。また、高くて手の届かない個所には高所作業車の協力を得ながらの作業となり、秋晴れの中、参加者は心地よい汗を流していました。
ご協力ありがとうございました。
2014/09/08 
病院応援隊が病院を見学
9月6日、士別市立病院応援隊の皆さんによる、病院見学会が行われました。
検査室や放射線室、内視鏡センターの様子は診療中にはなかなか見ることができませんが、この日は担当者から医療機器やどんな検査ができるかなど説明を受けました。
内視鏡センターでは、鼻から入れる内視鏡と口から入れる内視鏡の違いが、検査画像の解像度の大きな差であり検査の精度の違いになっていることや、地方にいながら最新の手術や治療を受けられること、検査室ではエコーや心電図のほか血液検査など様々な検査が行われていること、放射線室ではCTやMRIなどの撮影方法や画像の違いなどの説明を受けるなど、参加された方は新たな発見があったようです。
2014/07/07 
佐藤内視鏡センター所長に士別志民栄誉賞
士別青年会議所が実施する士別志民栄誉賞2014を当院の佐藤貴幸内視鏡センター所長が受賞することが決まりました。
この賞は士別市在住あるいは士別市出身で積極果敢に活動を行なっている「人間力」溢れる光り輝く傑出した40歳までの志民を応援していこうというもので、内視鏡技師として士別市立病院内視鏡センターの立ち上げなど地域医療の充実への尽力はもとより、日本消化器内視鏡技師会での活動や本年5月の中国・大連での内視鏡技術の指導など幅広い活躍が高く評価されました。
授賞式は7月27日の士別青年会議所創立記念例会にあわせて行なわれる予定です。